お肌への働き

ライム精油は、16世紀の大航海時代にスペイン人やポルトガル人によってアメリカ大陸に導入されたものです。当時の長い船旅では、ビタミンCを多く含むため壊血病の予防に広く使用されていました。現在では飲み物の風味づけなどにも使われており、とてもなじみのあるものです。ライムは柑橘類に属するので、その精油の香りも柑橘類がもつ爽やかな香りです。甘いだけでなく、すっきりとしたほのかな苦みがあり、シャープな印象を与える香りです。この精油には収れん作用、殺菌作用、消毒作用などがります。収れん作用とは、肌を引き締める作用のことで、殺菌や消毒の作用もあるので、脂質のお肌で、ニキビなどに悩んでいる場合に有効です。ライム精油はトップノートなので、一見強い香りですが、ほかの精油との相性もよく、ゼラニウムやローズマリー、シトラス系の香りのものなどとブレンドしてオリジナルの化粧水など作れば、肌への効果のほかに、よい香りに包まれるので、心身ともにリラックスできます。しかし、ライムは圧搾法で精油を抽出しているので、柑橘系によくみられる光毒性があります。紫外線に当たるとしみになるなど悪影響もあるので、外出する場合は使用に注意が必要です。
観葉植物04

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