体への働き

観葉植物03カクテルや料理のアクセントとして使われているのが、レモンに似たライムです。酸味レモンよりも強く、苦みも少々あります。 その香りは、柑橘系のさっぱりとした中に、きりっとしたシャープな苦みを感じさせる香りが、爽快感を与え、不安定な精神状態を前向きにさせてくれる働きがあり、また、集中力も高めてくれる作用があります。 ライムは、アジアの南部のマレーシア・フィリピン・インド周辺が原産で、ローマ時代に、北西アフリカのイスラム教住民である、ムーア人によってヨーロッパに広がり、その後16世紀に、ヨーロッパの冒検家からアメリカ大陸へと広がっていきました。 また、大航海時代には、ビタミンC不足によっておきる壊血病を予防するのに、ライムがとても役に立ちました。 ライムから抽出した精油には、体にさまざまな効果・効能をもたらしてくれます。 まず一つは、この冬の時期に役立つ効能で、抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪の予防になるということです。また、もし風邪をひいても、解熱作用があるので発熱の症状にも役立ちます。ただ一つ、皮膚につけたまま日光に当たると、皮膚トラブルを起こす光毒性がありますので、気を付けて下さい。 それから、食欲がないときには、ハンカチなどに精油を1滴落として香りを吸いこむとリフレッシュできます。さらに、15ml程を手のひらに乗せおなかに塗り込むと、ジワジワと温かく感じられ、同時に消化液分泌を促進する効果があるので、食欲不振を改善するといわれています。  このライム精油ひとつで、抗ウイルス作用・解熱作用・抗菌作用・食欲改善作用を持ち得ているわけです。

 

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